良かったデザインメモ
気が付いたら3か月もブログを更新しておりませんでした。
この3か月はなかなか怒涛で・・。色々ありました。
ありがたいことに忙しくしておりました。
設計デザイン請け負わせて頂いてる会社様の案件2件目も無事に完工出来ました!
㎡数はコンパクトですが、明るい素敵なお家になりました。
残念ながら事例写真の紹介は出来ないのですが、今回採用して素敵だったなと思う商材紹介致します。
□ 白タイル×白目地
今回キッチンの背面にカウンターを設け、そこにタイルを貼りました。
採用したのは平田タイルのSBW-730GW『サブウェイ』というシリーズ。
横30cm×縦7.5cmとタイル自体も大きめ。
最近は白いタイルに目地をグレーにして、はっきりと違いを見せるのが人気です。
ヨーロッパの地下鉄の壁に貼られている雰囲気と似ていることから『サブウェイタイル』と呼ばれて親しまれています。
今回は、白いタイルにあえて白の目地ですっきり納めました。
お客様とも「目立たなくなっちゃうかな~」なんて心配していたのですが、ここはあえて上級者、白の違いを楽しみましょう!と採用。
さりげない白タイルと木製の棚がマッチした、上品で洗練された雰囲気になりました。
平田タイル カタログ236ページより参照
□ 白いフラット扉×木製つまみ
自宅でも採用しましたが、棚の一部に扉をつけました。
フラットの白の扉にTOOLBOXの木のツマミを採用しました。
ツマミの木と白のコントラストがたまりません。
シンプルなので比較的安価に扉がつけられ、こなれた感じになるのでオススメです。
自宅で採用したとき。木の棚との相性が良いです。
□ オスモ ウッドワックス パイン#3123
今回建具はほとんど無垢に。
その際に塗装につかったのが、こちら。オスモ ウッドワックス パイン#3123。
オスモ&エーデル株式会社 HPより参照。
こちらの塗料。絶妙な色加減で素敵でした。
パインほどカジュアルすぎず、チェリーほど赤すぎず・・・。
グレイッシュなトーンにも合う色目で良かったです。
木部の塗装色を変えるのは、やっぱりオスモが一番綺麗だなと思いました。
オススメです。
現在も一件、工事進行中です。
天井はマンション躯体のコンクリートをむき出しに、床にはグレー塗装されたクリのフローリング、棚関係は古材でつくるとっても味のあるお家になりそうです。
来月完工!
またレポート致します!