日常をデザインする。

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キッチンからふと目を上げると半開きの口でテレビに夢中な子供の顔。

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ソファの上で寝っ転がって僕の漫画を読むお父さん。

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さっきから味見ばかりのキッチンにたつ妻。

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​部屋の隅に転がっている丸まった靴下。

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​猫しか知らないうちの絶景ポイント。

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​帰宅するとドアの向こうにみえるオレンジの暖かい光。

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思い出したらくすっと笑って今日も帰りたくなる我が家。

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​そんな日常をデザインをしていきます。

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住宅、小規模店舗などのリフォーム・リノベーションの会社でデザイナーとして７年働き、2017年12月にフリーランスの道へ入りました。

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​得意なのは、マンション・一戸建ての住宅や小規模の店舗・事務所などのインテリアコーディネート。内・外装のデザインです。『こんな家にしたいけどどうして良いか分からない！』というところからどんな風にコンセプトを決めて、どんなことを大切にしたら家づくりがうまくいくのかを一緒に考えていきます。

誰も見たことがないような新しいものを積極的に提案していくよりも、お客様の好みや生活をよくヒアリングして、それを元にデザインを提案していくスタイルをとっています。

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​リフォームに長く携わっていましたので、既存の良さを十分に把握して古い物でもよいものは残し、快適性をあげて新しい世代へとしっかりつないでいくようなデザインをご提案します。

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私が目指すデザインは、色褪せず残っていくものです。

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​アンティークといわれる家具などは、つくった当時も美しく時を経た現在も褪せることなく素敵です。

​高い材料をつかっているから、細工が凝っているから、有名なデザイナーがデザインしているから・・・そういった理屈を超えて、良いものは直感的に良いなと感じるし、今もこの先も変わらず愛されて、人々を癒し続けれていくのだと思います。

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私は生涯を通じてそんな色褪せないデザインを追求し、残していきたいと考えています。

​そしてたくさんの人に「直感的に良いと思える空間」の中で大切な時間をすごしてもらいたいなと思っています。

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